中国から日本への航空便DDP|通関・関税・国内配送をまとめて相談
中国から日本へ商品を送りたいとき、航空運賃だけでなく、通関・関税・輸入消費税・日本国内配送まで含めて確認したいというご相談があります。AllDaigouでは、商品情報と納品先を確認し、中国から日本への航空便DDPについて、利用可能なルートと見積もり条件を個別に確認します。
まずは商品URL・数量・日本の配送先郵便番号・希望納期をお知らせください。検品や同梱が必要な場合も、発送前にまとめてご相談いただけます。
中国から日本への航空便DDPとは?
DDPはDelivered Duty Paidの略で、売主と買主の費用・危険・手続きの分担を定める貿易条件です。DDPでは、売主が輸出入通関と必要な関税・税金を負担し、輸入通関済みの貨物を指定仕向地で、到着した輸送手段から荷卸しできる状態にして引き渡します。航空便DDPは、この条件と航空輸送を組み合わせたものです。[1:ICC]
DDPは航空会社の商品名でも、輸入規制を免除する制度でもありません。物流会社に手配を依頼しても、売買契約上のDDPの責任分担が自動的に変わるわけではありません。見積書では、指定仕向地、輸入申告の主体、税金の負担方法、作業範囲を明記することが大切です。
ドアツードア配送をご希望の場合も、「日本のどの住所まで、どの作業を含めて届けるか」を確認してください。
DDP・DAP・通常の航空運賃見積もりの違い
| 比較項目 | DDP | DAP | 航空運賃のみの見積もり |
|---|---|---|---|
| 輸入通関・輸入時の関税等 | 原則として売主の負担・手配 | 原則として買主の負担・手配 | 別途、売買条件・契約を確認 |
| 指定仕向地までの輸送 | 売主が手配 | 売主が手配 | 空港までか、住所までかを確認 |
| 到着時の荷卸し | 原則として買主側。運送契約の費用条件も確認 | 原則として買主側 | 作業と費用を個別確認 |
「航空便」は輸送手段、「DDP」「DAP」は貿易条件です。同じ意味ではないため、航空運賃の安さだけで比較せず、最終的な負担総額を確認しましょう。DDPとDAPの輸入通関・税金の分担は、ICCの説明も参照してください。[2:ICC Academy]
AllDaigouへ相談できる発送前の準備
AllDaigouでは、1688・タオバオなどの商品URLをもとにした仕入れ相談、中国倉庫での検品、必要に応じた写真確認・再梱包、日本向け発送について相談できます。複数の仕入先の商品をまとめたい場合は、入庫予定と商品内容をお知らせください。
DDPをご希望の場合は、一般の航空便料金表とは分けて、税金と通関費用を含む条件を確認します。既存の運賃表を、そのままDDP総額として扱わないでください。
中国から日本への通常運賃と計算例 / 航空便の料金・日数・容積重量の考え方 / 中国倉庫での検品サービス

航空便DDPの料金は何で決まる?
主な確認項目は、商品名・材質・用途・申告価格、箱数、実重量、梱包後の箱サイズ、中国側の集荷場所、日本の配送先、希望納期です。関税や輸入消費税の取扱いは、商品分類と輸入条件により確認が必要です。税関の案内も参照してください。[3:日本税関]
実重量だけでなく容積重量も確認
航空便では、実重量と容積重量の大きい方が課金重量になるルートがあります。AllDaigouの航空便案内では「縦×横×高さ(cm)÷6000」、一部のルートでは「÷5000」を目安として紹介しています。採用する係数や最低料金は、実際に利用するDDPルートの見積書を優先してください。
梱包を小さくする場合も、破損防止に必要な緩衝材を省くのではなく、商品に合う箱サイズと保護方法を確認します。
総額に含む費用と、別途になり得る作業を分ける
国際輸送、通関、関税・輸入消費税、国内配送のほか、検品、ラベル貼り、保管、特殊な納品作業などの範囲を確認します。荷卸し・追加作業や予定変更の費用は、DDPという表記だけで判断せず、事前に契約で整理してください。
中国から日本への航空便DDPは何日かかる?
所要日数は航空区間だけでなく、中国国内の集荷、倉庫での検品・梱包、輸出手続き、日本側の輸入通関、国内配送を含めて確認します。商品とルートが未確認の段階で、すべての荷物に同じ到着日を約束することはできません。
お問い合わせ時には、希望到着日とあわせて「商品が出荷できる日」をお知らせください。販売開始日が決まっている貨物や欠品補充は、遅延した場合の影響も含めてご相談いただくと、条件を整理しやすくなります。
航空便DDPの見積もりに必要な情報
| 項目 | お知らせいただきたい内容 |
|---|---|
| 商品情報 | 商品URL、商品名、材質、用途、数量、商品価格 |
| 特殊条件 | 電池・液体・粉末などの有無、必要な仕様資料 |
| 梱包 | 箱数、各箱の重量・縦横高さ。未確定ならその旨 |
| 集荷・納品 | 中国側所在地、日本の郵便番号、会社・店舗・倉庫等の納品条件 |
| 予定 | 出荷可能日、希望到着日、検品・同梱・ラベル作業の希望 |
| 通関条件 | DDP希望、輸入者情報、申告・納税関係書類の必要性 |
DDPでも、商品ごとの輸入条件の確認は必要です
日本への輸入では、申告・許可などの通関手続きが必要です。DDPは、それらを省略したり、申告価格や商品名を事実と異なる内容にしてよいという意味ではありません。販売用商品や特殊な取扱いが必要な商品は、仕入れ前に税関・通関業者などへ確認してください。[4:日本税関・輸出入手続き]
Amazon FBAなど指定倉庫への納品を希望する場合も、DDPの通関条件とは別に、梱包・ラベル・納品先等を確認します。対応可否は商品と納品条件を確認したうえでご案内します。関連する準備はAmazon FBA向け中国輸入代行もご覧ください。
よくある質問
DDP料金には関税と輸入消費税が含まれますか?
DDPの原則では、輸入通関に伴う関税・税金は売主の負担です。「運賃だけの価格」をDDP総額と取り違えないよう、見積書で税金と通関費用の取扱いを確認してください。
1688やタオバオの商品も相談できますか?
商品URLと数量をお送りください。商品内容、必要な作業、輸入条件を確認したうえで、発送可能なルートを確認します。仕入れ費用の考え方は1688仕入れ代行の料金・手数料をご確認ください。
小ロットやサンプルでも航空便DDPを使えますか?
最低料金、対応する荷姿、商品条件によります。重量だけでは判断できないため、数量・箱サイズ・商品内容をお知らせください。
航空便DDPと船便はどちらがよいですか?
希望納期、商品価値、重量・容積、在庫計画をもとに比較します。航空便だけに限定せず、条件に合う輸送方法を相談できます。
税務上の処理に必要な書類は受け取れますか?
必要な書類と輸入者情報を、手配前にお知らせください。会計・税務上の取扱いは輸入形態により異なるため、具体的な処理は通関業者や税理士に確認してください。
中国から日本への航空便DDPを相談する
商品URL+数量+配送先郵便番号+希望到着日をお送りください。箱数・重量・サイズが分かっている場合は、あわせてご連絡ください。AllDaigouが、発送準備とDDP見積もりに必要な確認事項を整理します。
本記事は一般的な物流条件の説明です。実際の取扱可否・料金・日数・作業範囲は個別見積書と契約によります。制度・手続きについては上記の公式情報をご確認ください。