中国輸入の同梱と分納|複数店舗の商品をまとめる前の判断と指示書
1688やタオバオで複数の店舗から仕入れると、「先に届いた商品を発送するか、すべてそろうまで待つか」で迷うことがあります。中国輸入の同梱は、荷物を一つにまとめる作業だけではありません。入庫の確認、検品の完了、販売に必要な時期をそろえて判断することが大切です。
結論:急ぐ商品と待てる商品を分け、同梱案と分けて発送する案を同じ条件で比較しましょう。合計重量だけを見て、同梱の方が必ず安いとは判断できません。
本記事の画像はAIによる概念図です。実際の倉庫やお客様の商品を撮影したものではありません。
まず「入庫済み」と「発送可能」を分ける
倉庫に荷物が到着していても、数量違いの確認中、検品待ち、梱包指示待ちなら、そのまま発送できるとは限りません。店舗名、注文番号、商品名・色・サイズ・数量を対応させ、次の状態を分けて管理します。
- 未到着:販売者の発送状況と中国国内の追跡番号を確認。
- 入庫済み・確認中:注文との照合や、依頼した検品が未完了。
- 問題あり・判断待ち:不足や破損などについて対応を決める段階。
- 発送準備可能:必要な確認が終わり、梱包と出荷の指示を出せる状態。
検品で確認したい箇所は先に伝えてください。外観確認と機能試験は同じではありません。対応範囲は中国輸入の検品サービスを参考に、商品ごとに確認しましょう。
まとめて発送するか、先に分けるか
同梱を検討しやすいケース
各店舗の入庫時期が近く、急ぎの商品がなく、商品の性質も一緒に梱包しやすい場合です。複数の小さな荷物を整理できる一方、保護材や外箱の変更によってサイズが増えることもあります。
分けて発送する案を比較したいケース
販売再開に必要な商品だけ先にそろっている場合や、一部の商品で再手配が必要な場合です。重い商品と壊れやすい商品、梱包条件が大きく異なる商品も、分ける案を相談する価値があります。本記事では、倉庫の商品を複数回に分けて発送することを「分納」と呼びます。実際の対応可否は注文内容によって確認が必要です。
例えば、ポーチは確認済みでも、別店舗の小物に数量不足が見つかったとします。これは説明用の仮例です。全部を待つのか、ポーチだけを先に出すのかは、追加の発送費用と、待つことで販売に与える影響を比べて決めます。

送料以外も含めて、同じ条件で比較する
- 梱包後の箱数、各箱の実重量・縦横高さ。
- 同梱、再梱包、補強などの作業内容と費用。
- 到着待ちの間の保管条件、期間、費用の有無。
- 分けて発送する場合の便ごとの料金と手配条件。
- 見積もりに含まれる項目、含まれない項目。
軽くても大きい商品では容積重量が関係する場合があります。計算方法は輸送サービスごとに確認し、中国輸入の容積重量の考え方もあわせてご覧ください。見積もり前に、外箱を捨てることだけを指示するのは避けましょう。商品保護や返品時の確認に必要な場合があります。
中国から日本への送料と代行料金を確認する
同梱案と分納案は、同じ商品・配送先・梱包条件で比較します。中国から日本への送料と計算方法で送料の確認項目を整理し、中国輸入代行の料金・手数料で買付から発送までの費用構成を確認してください。
納期に余裕がある商品と急ぎの商品を分ける場合は、中国輸入の航空便・船便の選び方も参考になります。梱包後のサイズ、出荷予定日と各便の見積もりを確認してから発送を決めましょう。
コピーして使える発送指示書
配送先:国・地域・郵便番号
注文一覧:店舗/注文番号/商品URL/仕様/数量
先に発送したい商品:品番と数量
待ってもよい商品:品番と判断期限
検品:確認箇所と問題発見時の連絡方法
梱包:個別包装を残す商品、補強したい箇所
見積もり:全量同梱案と先行発送案を比較希望
発送承認:最終内容・費用を確認してから指示
よくある質問
別店舗の商品をまとめれば、必ず送料が下がりますか?
いいえ。箱のサイズ、保護材、作業費、保管、輸送サービスの料金条件によって変わります。梱包後の条件で比較してください。
問題のない商品だけ先に発送できますか?
希望する商品と数量を明確にして、分けて発送できるかを確認してください。残す商品の管理方法と追加費用も、出荷前に決めておくと行き違いを防げます。
商品URLと「いつ必要か」をお知らせください
AllDaigouへ相談する際は、商品URL、数量、配送先、急ぎの商品をお送りください。未購入なら購入前の条件確認から、購入済みなら注文と入庫状況の整理からご相談いただけます。対応範囲と費用は内容確認後のご案内です。